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イベントを2部構成に

新しくDrupalを触り始めた人たちにも長くDrupalに関わる方にも有意義な時間にしていただきたいことから、会の構成を2部にすることにしました。今後第1部では主に初心者向けのチュートリアルを開催することが決定しました。経験豊富な開発者の方が持ち周りで質問窓口となり、初心者の方がわからないことをすぐに解決できるような場づくりを目指して運営していくことになりそうです。次回の詳細が決定次第こちらのコミュニティページで告知しますので、楽しみにしていてください^^

新企画:Drupal Community Spotlight

「日本でもDrupalコミュニティあるけど、他の国ではどんな人がどんなコミュニティを運営しているんだろう?」「どんなイベントがあってどんな人が集まるんだろう?」こんな素朴な疑問から始まって、「だったら実際に現地の人に聞いてみよう」というアイデアで始まったのがこの企画です。世界のDrupalコミュニティにスポットライトを当てて交流してみよう、という意味で企画名を「Drupal Communitu Spotlight」としました。第1回目West London Communityのオーガナイザー、Chandeep Khosaさんをお呼びしました。セッション動画は以下をご確認ください。

イベントの種類が豊富なロンドンコミュニティ

Chandeepさんによると、ロンドンでDrupalコミュニティが始まって10年以上になるそうです。イギリスのDrupalシーンは巨大で今ではDrupalの認知も高いことから、

  • 初心者向けのトラブルシューティング
  • パブで集まってネットワーキング
  • 小規模で助け合いできるコミュニティを維持しているイベント
  • エンドユーザー(Drupal導入企業)のインハウス開発者が自社の試行錯誤を公開し、Drupalの発展に寄与するイベント


など、様々なイベントが行われているそうです。

市場が成熟するにつれて関係者のニーズも様々なので、イベントの種類が豊富なのは参加しやすいと思いますし、今後日本のシーンでもそうなっていけるといいなと思いました。

オープンソースソフトウエアのシーンは海外との繋がりも作りやすく、今回のように他の街の様子を聞けるのはすごく有意義なことだとわかりました。参加された他の方のフィードバックも良かったので、大阪ではしばらくこのコーナーを続けながら世界と交流していきたいと思います。

参加されたみなさま、お疲れ様でした。また次回もよろしくお願いします!

 
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この記事を書いた人: Kentaro Inoue

ANNAI株式会社
マーケティングマネージャー
サービスの設計・企画、マーケティング、採用戦略の立案などを担当。普段は新潟で猫と一緒に、時々海外からリモートで働いています。好きなモジュールはRulesとFlagです。

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