大学サイトでDrupalを導入すべき14の理由

この記事は 「14 Reasons To Use Drupal In Higher Education」 の翻訳です。
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大学サイトでDrupalを導入すべき14の理由

Drupalは世界中のたくさんの教育機関で推奨されるプラットフォームになっています。ハーバード大学スタンフォードロースクールデューク大学ブラウン大学ロジャーズ大学オックスフォード大学エドワードアイランド大学カールスタッド大学ザマン大学ベントレー大学アンコモンスクールウォータールー大学イェール大学などがDrupalを推奨CMSにしています。なぜなら学生、学部、卒業生やそのコミュニティのニーズ(現在と未来のニーズ)をサポートしているからです。

簡潔に言うと、Drupalはこれらのトップ大学に対しニーズを満たすことを証明したということです。このブログではなぜ教育機関に適しているのかを説明します。

大学サイトでDrupalを導入する14の理由

1: マルチサイト機能

多くの大学ではマルチサイトを運営管理していて、それぞれが色々に応えるためのサイトです。Drupalに組み込まれたマルチサイト機能を活用することにより、学生、スタッフ、他のユーザーと一つのシステムでコミュニケーションするために、各部署に充実したツール類と適したメディアタイプを提供しています。

このマルチサイト機能は、学内の様々な部署にサイトの管理権限やオーナーシップを提供し運営をするのに役立ちます。この管理機構はIT部門の管理間接コストを削減することができます。Open Atriumのような教育機関用のDrupalディストリビューションは、あらゆる教育機関でイントラネットを構築するためのモジュールです。

2: レスポンシブサイトの実装が簡単

eMarketerの調査によると、アメリカの大学生の90%は2016年の卒業までにスマートフォンを所有するだろうと言われています。Drupal 8を使って、大学でも最新のDrupal環境で快適なレスポンシブウェブサイトの体験を提供することができます。

それぞれ違ったデバイスからのアクセスでも大丈夫です。Drupalで作られたサイトはユーザーの進化に適応しており、学生の属性に合った体験を提供できます。また、管理者にとってはダッシュボード付きのコンテンツを管理することも簡単です。(レスポンシブでモバイル対応しています)

3: ワークフローモジュール

Drupalのワークフローモジュールとその機能は管理者がただの管理ツールとして利用制限を設けることなく、コンテンツ管理を行うことができます。粒度の細かい管理設定も可能です。

編集過程でタスク完了のために関係者に通知をおくることもできます。これにより編集チームのパフォーマンスを保ち、プロジェクトを前に進めることが可能です。

4: コンテンツとユーザーアクセス管理

コンテンツとユーザーアクセス管理機能では、サイト管理者がアクセスレベル、機能、権限によってユーザーをグルーピングできます。これらの権限設定は、ひとりひとりのユーザーに対して付与していくというよりは、ユーザーグループに対して付与していきます。この機能により、コンテンツ作成、編集、管理などの責任を分散化し、IT部門に手間をかけることなく運営できます。

このようなアクセス管理機能は、教授、生徒、卒業生、一般のサイト訪問者が独自のユーザー体験を希望し、アクセス権限を求めているような大学サイトにおいてとても便利です。ドメインアクセスモジュールは複数サイトでコンテンツを共有することを可能にし、サイトオーナーが複数の学内ポータルで各種設定を共有することも可能にします。

5: 多言語対応がすごい

Drupal 8は現在110ヶ国語に対応しており、学生のニーズに応じてほとんどの言語地域で導入できます。多言語対応の柔軟性により、決裁者の方に世界学生団体、グローバルイベントコミュニケーションなど色々な可能性を考慮していただくことができます。

6: タクソノミー機能の有効性

Drupalのタクソノミー機能は、ウェブサイトコンテンツをグループ分けするためにとても役立つ、完成された手段です。タクソノミーはコンテンツごとにデザイン、適用できます。

タクソノミーによって非常に効率的なコンテンツ分類をすることができ、サイト訪問者、ユーザーが使いやすくなります。サイト訪問者の種類によって適したコンテンツのみを配信することもできます。ユーザーの混乱を避け、ナビゲーションを簡素にします。

7: コラボレーションモジュール

静的ページ、フォーラム、コーススケジュール、ブログ、記事などの記事とは違い、Drupalはバックエンドユーザーのためのコラボレーション機能や書類管理機能を提供しています。こう言ったシステムは普通はフロントエンドシステムの一部ではないのですが、マニュアルやハンドブック、手続きガイド、調査書類などへのアクセスを要望する大学スタッフや生徒にとっては大変重要なものです。Drupalは、社内のチームを支援し、大学とカレッジのウェブサイトを研究するための主要なシステムです。

8: シングルサインオン

ほとんどの大学では、eメールや学内アカウントに関する独自の認証システムがあります。DrupalではLDAPやCASを活用することによって、大学サイトのシングルサインオンを実装できます。一つのログインで複数の学内サービスを使用できるようになります。

9: 大学サイト用のDrupalサポートコミュニティ

IT関係者は世界中のDrupalコミュニティに関わることができ、Drupalによる大学サイトに関する色々な技術的質問を検索することができます。例えばこんなグループがあります。

10: ソーシャルメディア、メールキャンペーン

Drupalの外部連携のキャパシティによってユーザーエンゲージメントも簡単になります。Mailchimp、Constant Contactのようなメールサービスからツイッター、Youtube、Pinterestモジュール経由で行うソーシャルメディアキャンペーンなど幅広く対応しています。

11: Drupalのマルチサイトアプローチ

マルチサイトの管理ニーズでは大学などの教育機関では一般的です。他部署や学生団体がよくサブドメイン発行を依頼します。Drupalの柔軟性は、サイトごとに効果的なコンテンツストレージを持っている点です。Domain Access moduleを使ってサイトごとに違うコンテンツを共有でき、各種ユーザー設定、コンテンツ設定がサイトを全体横断して、またはサイト同士でできます。

12: クイック編集機能

Drupalは編集機能も優れています。学内イベントの場所変更、キャンセルなど、コンテンツの編集をしたい場合、操作に慣れていない人でもすぐに編集できます。CKEditorを使えばリッチなコンテンツを簡単に作れ、時間も節約できます。Media Moduleを使えばメディア管理もシンプルになります。ファイルを埋め込むのが簡単になり、ファイルをフィールド化することができたりします。

13: セキュリティ

大学サイトはサイバー攻撃対象になりやすいので、そのことで大学の決裁者はデジタルプラットフォームを選ぶ際に賢明な判断が求められます。オープンソースソフトウエアはプロプラ製品よりもセキュアで、Drupalも例外ではありません。Drupalのセキュリティチームはとてもアクティブで、現在管理されているバージョンのDrupalで頻繁にセキュリティ修正の通知を発信していて頼りになります。そして全てのセキュリティ修正に関してはログを確認できます。

14: 400を超えるベンダーが大学向けにDrupalを開発、導入している

たくさんのベンダーが大学向けにDrupalを開発・導入しています。