Headless CMS(ヘッドレス CMS)

Headless CMS(ヘッドレス CMS)としてのDrupal

Drupal は非常に優れた Headless CMS です。Drupal 8 では、標準で JSON API によるコンテンツアクセスが可能になりました。多彩なフロントエンドとの組み合わせによる Jamstack サイトの構築を検討の際はぜひ以下の記事をご参照ください。

新しい古典:Jamstack と MACH が従来の CMS の概念に向け進化する

Jamstack、MACH、また Drupal を始めとする従来の CMSが、お互いから学びながら進化すること、また Jamstack と MACH のマーケティングにおける一部の誤解を解消する方法について:

近年、MACH や Jamstack のような新しいアーキテクチャが、コンテンツ管理システム(CMS)やデジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)の世界で登場しています。

ある意味で、これらのアーキテクチャは従来のモデルに挑戦しています。そのため、私は時々 MACH や Jamstack についての意見を尋ねられることがあります。論争を避けるために、私はほとんど意見を述べるのを控えてきました。

しかし、多様な視点の価値を受け入れた上で、私はいくつかの考えを共有することを決意しました。以下に共有する考えが、今後これらの技術の進化にポジティブに貢献することを願っています。

Headless CMS

Headless CMS というトレンドに Drupal は適応している!?

今回のテーマはHeadless CMSです。Drupalの生みの親で、世界的なDrupal関連企業、AcquiaのCo-FounderでもあるDries Buytaert氏のブログを紹介します。

Drupalcon North America 2021 logo

State of Drupalプレゼンテーション(2021年4月)

Drupalcon North America 2021 における、Drupal プロジェクトの創始者ドリーズ・バイテルトによる基調講演の概要の翻訳です。

Acquia Cloud Platform Logo

アクイアのサービスの中核を担う Cloud Platform とは

ここではアクイアが創業当初から提供をしている、Drupal サイト専用ホスティングを軸に展開するサービスである「Cloud Platform」の概要を説明します。 第一回でご説明したとおり、Drupal はアクイアのサービスの非常に重要な要素です。 柔軟で信頼性が高くスケーラブルなプラットフォームである Cloud Platform を利用することで、顧客のオンラインエクスペリエンスと密接に関係する Drupal アプリケーションを高い信頼性で提供し、また変化への迅速な対応が可能になります。

第 16 回 Drupal をもっと知りたい方に向けた各種情報

第 16 回 Drupal をもっと知りたい方に向けた各種情報

過去 15 回にわたり、Drupal 9 の特徴や他の CMS との違いを紹介してきました。まだ実際に手を動かして操作していない方にも、Drupal がどんな強みを持つソフトウェアなのか、そしてなぜ私たちが Drupal を探求し、活用し、推奨しているのか、ということがご理解いただけたのではないかと思います。連載の締めくくりとして、Drupal の発展を常に支えてきたコミュニティと、今後さらに理解を深めていただくための情報をまとめたいと思います。

第 14 回 Drupal のテーマシステムについて

第 14 回 Drupal のテーマシステムについて

前回までで、Drupal 9 のコンテンツタイプ、タクソノミー、ブロック、クエリー、多言語化、権限設定と、コアの重要機能を見てきました。連載の終盤の 2 回でテーマとモジュールの利用について取り上げたいと思います。

第 3 回 Drupal の特徴

第 3 回 Drupal の特徴

前回は、Drupal 9 が Web アプリケーションのフレームワークとして各機能とそれらを連携させる仕組みを再利用させるものだというお話をしました。今回は、この観点で特徴的なものを中心に、Drupal が具体的にどんな機能を提供しているのかをもう少し細かく見ていきたいと思います。

Node.jsを用いて、REST APIで外部からDrupal8にコンテンツを投稿する

Node.jsを用いて、REST APIで外部からDrupal8にコンテンツを投稿する

Headless に Drupal を扱うというテーマはここ最近よく耳にするようになりました。今回は Drupal に対して外部から REST API 経由でコンテンツを追加する方法について紹介します。

Contenta CMSによるDecoupled Drupalサイトの構築

Contenta CMSによるDecoupled Drupalサイトの構築

2017年11月にANNAIマガジンの記事「Decoupled Drupal とは何か?なぜ重要なのか?」で Decoupled Drupalの概要とトレンドをご紹介しましたが、それから1年半以上経過した現在、ますますDecoupled Drupalが注目されるようになってきました。ここではその最新動向とDecoupled Drupalの代表的な実装としてのContenta CMSをご紹介したいと思います。

4th wave of CMS

CMSの第四の波 Distributed CMS (Drupal Developer Days Transylvania 2019)

2019 年 6 月にルーマニアで開催された「Drupal Developer Days Transylvania 2019」(DDD2019)における Gatsby 社 Preston So 氏の CMS の最新動向についての基調講演「The fourth wave of the content management system」をご紹介します。