Drupalによる開発及びコンサルティングを専門とするANNAI株式会社(本社:京都府下京区、代表取締役:紀野 惠、以下ANNAI)は、組織内の「テレワーク制度」をアジアに拡大し、グローバル人材採用を開始しました。
テレワークとは?
企業の遠隔勤務を推進する取り組みです。政府が2020年 東京オリンピックの渋滞緩和に向けて「テレワーク・デイ」を啓発する中、弊社でも積極的に取り組んでまいりました。
先日、弊社のテレワークに対する取り組みが「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」に取り上げられました。詳しくは以下をご覧ください。
ANNAIが「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」に出演しました(11/27 放送分)
日本人スタッフがフィリピンにてテレワーク、グローバル人材採用へ
弊社の採用理念は「時間や場所の制約に縛られず、自由に働きましょう。」です。それを可能にするのが「テレワーク」であると考えております。
採用理念の背景
- 世界中から才能あるスタッフを採用し、コラボレーションするためには時差や地理的制限を障壁と考えるべきではない
- 採用方針の根本が「優秀なスタッフと働くには?」であるため、「テレワークがベストな解決策である」というマインドセットが組織に浸透している
弊社は理念実現のため、組織内のテレワーク奨励地域をアジアに拡大いたしました。まずはIT産業に力を入れており、現地コミュニティとも繋がりが深いフィリピン セブ島に日本人スタッフを派遣し、現地採用を開始しました。
これを契機に、アジア全域でネットワーク作りに取り組んでまいります。現地採用活動の様子は以下をご覧ください。
アジアへのテレワーク拡大が意味すること
弊社が考えるアジアへのテレワーク拡大は「オフショア開発企業の開拓」ではなく「現地ANNAIスタッフの増員によるテレワーク体制拡充」を意味します。今後セブ島を皮切りにアジアへテレワークを拡大し、優秀なグローバル人材を採用します。
これにより、高い問題解決力・技術力を求めるクライアント(政府機関、グローバル企業など)へのより良い価値提供につながると考えております。
この件に関し、セブ島にてテレワーク・人材採用を開始した弊社 井上はこのように述べています。
「優秀なITエンジニアを採用するには場所や国籍の制約をなくし、世界中から人材を集めることが必要不可欠です。ANNAIでは今後のグローバル展開を見据えた人材確保の拠点として、セブ島に注目しています。」
東京オフィスを霞が関に移し活動活性化
また組織内のテレワークをさらに推進するため、東京オフィスを「SENQ霞が関」に移転します。今後、他地域でもテレワーク拠点の拡大を目指します。そして多くのクライアントにより良い価値を提供できるよう努力してまいります。
SENQ霞が関について
https://senq-web.jp/office/kasumigaseki
ベンチャー、大企業、地方自治体、地域リーダー、官公庁など、日本を牽引する様々な分野の先駆者が集う「SENQ霞が関」。情熱と新たなテクノロジーを集結し、社会と地域の課題をともに解決していく共創の場。ここ霞が関から、日本を元気にする新たなイノベーションを起こしていきます。