2015/5/22に開催されたAPI Meetup Osakaにて、ANNAIがプレゼンテーションを行いました！
関西初開催となる今回は、大阪梅田のCTC大阪支店を会場として行われました。
パナソニックさんやはてなさんがWeb APIについての講演をする中、
ANNAIからは太田垣が登壇しプレゼンテーションを行いました。
『DrupalをAPIとして使用する』というテーマで行った今回のプレゼンテーションでは、DrupalがAPI連携を行う際に有利であることや実際の活用事例を交えながらお話をさせていただきました。
CMSとAPIとの連携は最近になってひろがりつつありますが、まだまだ実績が少ないもの。Drupalには、5年前からAPIとの連携、APIの発行、APIサーバとしての機能などが実装されておりました。他のオープンソースCMSに対しより多くの事例と実績を持っているため有利であると言えます。そもそもANNAIがDrupalを使用するようになった理由も、地図機能などの外部APIとの連携やAPIのユーザー管理、API発行などに対応していることが理由でした。
iPhoneをはじめとするスマートフォンアプリの台頭によるインターネット使用の爆発的な普及もあり、これからのwebサイト制作には単なる事業カタログや沿革紹介のような機能だけでなく、APIを使用したプラスアルファの便利機能やクーポン発行、受注機能などとの連携が必須になってきています。
まだまだ使用者拡大が見込めるDrupalは、API連携の面からいってもこれからのスタンダードになっていくであろうと思います。ANNAIではDrupalの導入実績と開発経験を活かし、Drupalによるweb開発の第一人者としてこれからも活動していきたいと思います！
