セキュリティ対策を万全に施したサーバー運用を行なっていますか?
近年はクラウドサービスなどの登場により、以前より手軽にサーバーを構築してシステムやサイトを公開できるようになりました。
しかし、適切に設定、運用されているサーバーは驚くほど少ないと言えます。
例えば、構築後に一切のセキュリティー更新を行っていなかったり、システムやサイトの特性に合わせたチューニングが行われていない、何が、いつ、
どのように変更されたか管理されていないなどです。
企業のセキュリティ事故被害額は平均年間2.1億円に及び、実害は情報漏洩、データ損失、操業停止など多岐に渡ります。
情報の流通が高速かつ高度になった現代、対岸の火事では済まされません。
法人組織におけるセキュリティ被害額 2015年間被害総額平均(業種別)n=530(単位:万円
(出典:マイクロトレンド)
適切に設定されていないサーバーを運用していると、以下のようなデメリットをもたらします。
- セキュリティー更新を適用しなかったため、サイトの改ざんや個人情報の漏洩など、ビジネスへの深刻なダメージを受ける
- 適切にチューニングされていないためシステムやサイトのレスポンスが遅く、ユーザーが離脱したり、日々の業務に待ち時間が発生する
- サーバー上で稼働しているミドルウェアが古く、新しい技術が使われているアプリケーションを導入できない
- システムに不釣り合いなほど高価なサーバーを利用し、運用コストが無駄にかかっている
ANNAIではDrupalに最適化されたサーバー構築や運用を行い、アプリケーションまでトータルで保守することができ、問題発生時の迅速な対応や保守コストの削減を実施できます。ぜひ一度お問い合わせください。