ANNAI より、2020年新年のご挨拶

2020NewYear

あけましておめでとうございます。2020年もANNAIをよろしくお願いします。

2019年、あっという間に駆け抜けていった年でしたが、振り返ってみるととても濃い一年でありました。
一年一年を積み重ねる毎に、大きく成長させていただいていることを本当に感謝しております。これも一緒に歩んでくださるクライアントやパートナーの皆さまのおかげです。ありがとうございます。

まず、ANNAIの2019年を振り返って、一番大きな出来事としては、経済産業省の補助金申請管理システム『jGrants(Jグランツ)』のローンチがあげられます。
2017年から担当させていただいた経産省のベンチャー支援プラットフォームが、さらに大きなプロジェクトとなって引き続き担当することになり、そこから考えると足掛け3年かけてつくってきたサービスが年末ギリギリでしたが、無事にサービス開始いたしました。

日経新聞や経済産業省のホームページでも紹介されています。

▼日経新聞掲載記事▼
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53674300S9A221C1NN1000

▼経済産業省▼
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191224003/20191224003.html

経産省をはじめ国の取り組みとして、単に既存の仕組みをデジタル化していくのではなく、ビジネスモデルやビジネスプロセスの改革も踏まえたデジタル戦略を考えていく、そんなDX(デジタル・トランスフォーメーション)が積極的に展開されています。
わたしたちANNAIも国のデジタルプラットフォーム構築のために、今年もますます力を入れていきたいと考えています。

また日本のDrupal業界では、Acquia Japan  が設立されるというニュースがありました。さらに英語では提供されていたAcquiaのDrupal検定が日本語でも展開されることになりました。
私たちANNAIでは、日本語化の監修を担当し、日本のDrupalエンジニアの底上げをサポートし、さらにDrupalの知名度アップに向けて貢献していきたいと考えています。

それから、昨年11月に新たにコンサルティングやトレーニングを担当する会社も立ち上げました。
既に全世界ではDrupalはWebアプリケーション・フレームワークとして確固たる地域を築いておりますが、それに比べるとまだまだ日本では大きく出遅れていた状態です。
Acquia Japan が立ち上がったり、Acquiaが日本語でのDrupal検定をスタートしたり、と日本でも海外と同じようにDrupalの知名度がどんどんアップしており、そのなかでコンサルティングやトレーニングの問い合わせが増えていました。
2007年よりコミュニティ活動及びビジネス面でのDrupalの知名度をあげるため、ANNAI のメンバーはそれぞれ活動をしてきましたが、私たちのもつ知見をより多くの方にお伝えすることで、お客様の要望に少しでも答えていきたいと考えています。

ANNAI の体制面では、まず昨年の3月に本社を京都から東京へ移転いたしました。
それまでもリモートワークを取り入れて、拠点を意識せずに自由に仕事ができる体制をとっており、本社がどこであるかを大きく意識することは正直ありません。
全国さまざまな場所で働く社員の手続きを遠隔で行うためには、煩雑な事務手続きをオンラインベースで進める必要があります。
東京はそうした事務処理面での電子化が進んでおり、少なくないメリットがありました。
これから地域の格差はどんどん減っていくと思いますし、国全体の行政手続きの電子化に向けて私たちもANNAIも貢献していきたいと考えております。

そして昨年、資本金を1,000万円から3,000万円に増資いたしました。
クライアント様や一緒に働く社員にとっても、新しいことに安心してチャレンジしていける母体を作るため、今年もまた母体を強化していくことに努めていきたいと考えています。

また、開発メンバーもさらに増強いたしました。
ANNAIでは、開発メンバーが自分たちと一緒に仕事をしたいか、カルチャーに合うかを考え、かなりじっくりと採用面接を行っています。
そのためメンバー増加のスピードは決して早くはありませんが、メンバーひとりひとりがとても大切な存在としてANNAIを創ってくれています。
今年も既に数名の社員が新しく加わることが決まっており、さらに成長していくことができると楽しみにしています。

昨年の年始の挨拶で、「Drupal はコンテンツ・マネジメント・システムではなく、データ・マネジメント・システムだとお話しさせてもらったのは2017年のことだ」と書きました。
その考えは陳腐化することなく、ますます深まってきていると感じています。

2020年は今まで以上にDrupalの可能性を広げ、オープンなWebの活用を通じて世の中をよくしていくことに貢献できるよう努めていきたいと考えています。

本年一年のご愛顧を心よりお願い申し上げますとともに、皆さまにおきましても2020年が素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

2020年元旦
ANNAI株式会社
Co-Founder 兼 代表取締役社長 紀野 惠
Co-Founder 兼 代表取締役副社長 太田垣 恭子