WordPressエンジニアのみなさま!遠隔勤務でDrupalに挑戦してみませんか?

WordPressからDrupalエンジニアを目指す方を募集しています。

WordPressでの開発経験を生かしてANNAIで働いてみませんか?Drupalってなに?Drupalは難しそう…。
Drupalに対してこういったイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、海外ではWordPressと同様に盛んに利用されているCMSです。

確かにWordPressとは異なる点がありますが、WordPressで培った技術や経験は 必ず当社でも生かす事ができます。ぜひ、このページの説明をお読みいただいてDrupalに興味をもっていただければと思います。

各種ツールを利用して遠隔で勤務ができる体制を整えております。

ANNAIでは遠隔で勤務ができる体制を整えており、現在でも多数のメンバーが遠隔で働いています。住み慣れた町に住みながら最新の技術に関わりたい方、ライフスタイルに合わせた働き方をしたい方、海外に在住の方、子育て中の方、ぜひANNAIにご相談ください。働き方についてはご相談させていただきます。

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そもそもDrupalってなに?

DrupalはWordPressと同様に、様々なプラグインを追加する事で様々な機能を持ったWebサイトを構築する事ができるオープンソースの「CMS(コンテンツマネージメントシステム)」です。

非常にきめ細やかな、ユーザー毎の管理者権限の設定や多言語サイトの構築に向いた機能を標準で持っているため、
WordPressに比べると複数のユーザーで使用する事の多い、大企業や大学、政府機関等で広く使われています。
全世界の2.5%のWebサイトはDrupalで稼働していると言われています。​

詳細な権限設定が可能

Drupalでは標準機能としてコンテンツタイプ(WPで言う投稿タイプ)毎に詳細な権限設定が可能です。 それぞれのユーザーに、アドミニや編集者などの役割を与えて、それぞれの役割毎に権限を設定する事ができます。 コンテンツタイプ意外にもサイト内の様々な権限をGUIから、きめ細かに変更できるのはDrupalの大きな強みです。

 

権限の設定画面

権限設定

 

Viewsモジュールによる自由自在な表示設定

 

Drupal8ではコアに含まれているviewsモジュールを使うと、サイト内の様々な入力情報をGUI上で自由自在に表示する事ができます。 例えば以下のような事もGUI上の設定のみで実装できます。

  • 新着記事を新しい順に5件表示して、Ajaxページャーを実装
  • カテゴリ別で新着記事の概要を10件表示
  • PV数の多いコンテンツを自動で上位10件表示

 

NewsとBlogコンテンツタイプを4件表示するためのviewsの設定画面

views

 

標準で多言語サイト機能を実装

 

Drupal8は多言語サイトの作成を前提とした機能を標準で持っています。UI上でサイト内のほぼ全ての翻訳を追加できます。

  • ブラウザの言語設定、URL、ユーザーが選択した言語など様々な条件での言語の検出が可能。
  • ユーザーの使用言語に合わせて翻訳言語を選択して表示
  • コミュニティからの翻訳のダウンロード

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Drupalで作成された有名サイト

Drupalはその高い拡張性と柔軟性から、比較的大きな組織で利用されるケースが多いCMSです。そのため、意外な有名サイトがDrupalだったりもします。Drupalで作られたサイトをご紹介します。

WordPressに比べてDrupalは難しいイメージがあるんだけど…?

DrupalはWordPressなどの他のCMSに比べて、難しいというイメージがあります。
これは実際はどうなのでしょうか?結論から言えば、WordPressに比べて特別難しいという事はありません。

WordPressでも、Drupalでも難しい事をしようとすれば難しいですし、簡単なサイトを作るだけであれば簡単です。
Drupalは拡張性と柔軟性がとても高いため、かなり複雑な事が実現できます。

そのため、「Drupalは複雑な事ができる=Drupalは難しい」というイメージがあるようです。

実際は、かなり多くの事がコードを書かずに実現できてしまうので、むしろ高度な機能を実装する場合はWordPressより簡単とも言えるかもしれません。そのため、一概にDrupalはWordPressより難しいとは言い切れません。

フロントエンドエンジニアとして生かせるWordPressでの経験

フロントエンド開発に関しては、WordPress、Drupal共に共通な点が多いため、主に「フロントエンドエンジニア」としてご活躍していただけます。他の職種も募集をしておりますので、興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。詳しい内容は募集職種のリンクからご覧ください。

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