2015年は大阪で開催されたユビキタス・コンピューティングをテーマとする世界的な学会「UBICOMP/ISWC」がされました。
UbiCompとISWCは異なる学会なのですが、共同の実行委員にて運営されていました。
そのため、今までは手作業で2つのサイトにページを作成してアップロードする形が取られていましたが、Drupalを使い、ひとつのCMSで異なるサイトを運用する形に変更いたしました。
あるコンテンツを登録すると、それをどちらか片方のサイトだけで公開することもできますし、両方のサイトで公開することもできるという、特殊な仕組みで構築しています。
また学会が終了すればアーカイブとして残す必要があるものの、CMSは必要なくなるため、公開されたページを静的HTMLに変換し、HTMLのみのアーカイブサイトを簡単に構築できる仕組みも導入しています。