豊富な拡張モジュールで「安全・迅速・容易な機能追加」が可能
Drupalの開発スタイルは「欲しい機能を最初から作る」ではなく「欲しい機能は既存の拡張モジュールを組み合わせて作る」というものです。Drupalのエコシステムには既に2万を超える拡張モジュールが存在します。個々の拡張モジュールは比較的小さな機能を提供おり、それらを組み合わせて目的の機能を実装していくのがDrupalの開発スタイルになります。
最小限のコードカスタマイズでセキュリティリスクを低減
通常のWeb開発では欲しい機能をゼロから作成するのが一般的ですが、Drupalでは、まず欲しい機能を実現するための拡張モジュールが存在するかを調査します。該当モジュールが見つかればそれをDrupalに追加し、実装します。そして、拡張モジュールだけでは対応できない部分に対して、最小限のコードによるカスタマイズを加えます。
これにより、短期間で目的の機能を実装する事が可能になります。また、コードによる実装を最小限にする事により、将来的な保守性を維持したまま開発ができます。よってセキュリティ問題が発生するリスクも最小限に抑えることができます。
外部システム連携が容易
DrupalはフレームワークレベルでRDFやREST APIがサポートされています。よって既存のシステムと連携を簡単に実現することができます。
Salesforce / Marketo / Pardot / Fastly / CDNなどとも柔軟に連携
またモジュールを利用することにより、SalesforceのようなCRM、Pardot/Marketoのようなマーケティングオートメーション、FastlyやCloudflareのようなCDNなど、周辺サービスと組み合わせて非常に大規模かつ柔軟なソリューションを構築することもできます。
Drupalの柔軟な拡張性を活かしてビジネスを加速します
世の中はものすごいスピードで進化しています。スマートデバイスでのコミュニケーションだけでなく、APIでのアクセスなど、多様なデバイスや形式で世の中全体が新しい方向に向かっています。デジタルでの情報流通が世の中を動かす時代において、Drupalはその中核となるプラットフォームです。
私たちは。Drupalの強みである「豊富な拡張モジュールによる安全・迅速な開発」「外部システム連携のしやすさ」を存分に生かしてクライアントのビジネスを加速します。