DrupalとWebガバナンス

Webガバナンスとは?

「Webガバナンス」とは組織内で運営・管理されている大量のサイトやコンテンツを、統制を保ちながら管理していく手法・コンセプトのことです。 Webガバナンスとは「サイトの見た目を統一する」ことだけを意味すると解釈されることもありますが、どちらかというと「システムへの二重投資を控え適正なコストでWebを運営していくこと」「Webで部署・支店間の連携を強化しビジネスチャンスを増やすこと」を含みます。

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大規模組織の抱えるWebガバナンスの問題

「組織内の連携が困難」「コスト高になる」

大規模な組織では、数百人~数千の人々がサイトの更新や運営に携わります。組織によっては各部署が別々のサイトを持ち、ウェブ担当者が独立しているケースもあります。サイト運営を複数の部署で分担する事は大組織では必要不可欠です。しかし多くの人々で分散すればするほど、統制を取る事は困難です。

場合によっては、それぞれのサイトが別のCMSやプラットフォームで構築されており、その管理は特に複雑です。ロゴやバナーの変更などの些細な事でも、組織内の全部署のウェブ担当者を動員する必要があるかもしれません。場合によっては外部の業者に改修コストを支払う必要もあります。

製品仕様情報の大量変更やサービスの大幅な再編の場合、さらに大きなサイト改修が必要になります。それに伴う労力やコストは計り知れません。

プラットフォームを一つにする3つのメリット

仮に大組織内のコンテンツが一つのプラットフォームで管理されるとどんな効果が見込めるでしょうか?

  1. ウェブ担当者の動員は最小限に
  2. プラットフォームの改修にかかるコスト削減できます。
  3. 情報修正に伴うヒューマンエラーも削減
     

このように、コストと情報の正確性の観点で大きなメリットがあります。組織のリスクマネージメント上有効な手段とも言えます。

DrupalでWebガバナンスの問題を解決します

Drupalは「データの再利用が得意」「ユーザー権限設定が柔軟」

Drupalの利点は、他のCMSやプラットフォームと比べて「サイト内のデータを効率的に再利用できる」点です。一つのコンテンツを様々な表示方法やデータ形式で公開する機能が充実しています。

そして、それらのコンテンツをカテゴリ毎に分類し、ユーザーや組織と紐づけながら管理する機能を実装しています。また、ユーザーや組織に対して、非常に詳細な権限設定を行う事も可能です。Drupalの持つこれらの利点を有効活用する事で、組織内の大量のコンテンツを効率的に一元化管理する事ができます。

私たちは組織内のWebガバナンスを確立し、効率的かつ安全なコンテンツ管理の手段としてDrupalを自信を持って提案します。Drupalを使って大量の情報をガバナンスする事例は「Drupalによる開発実績」を、海外事例は「Drupal 事例」をご覧ください。

連載中!:Drupal初心者講座

  • Drupal初心者講座について
  • 第1回 歴史に見るDrupal のDNA
  • 第2回 Drupalはフレームワークか?CMSか?(近日公開予定)
  • 第3回 Drupalの特徴(近日公開予定)
  • 第4回 Drupal 8のインストール(1)(近日公開予定)
  • 第5回 Drupal 8のインストール(2)(近日公開予定)
  • 第6回 コンテンツを投稿してみる(近日公開予定)
  • 第7回 ボキャブラリとタクソノミーを使う(近日公開予定)
  • 第8回 他のCMSと比較してみる(近日公開予定)