DrupalとWordPressを徹底比較
DrupalとWordPressの違いや、それぞれの特徴について説明した記事の一覧です。WordPressにはない、Drupal特有の機能に関する記事もピックアップしてあります。
第 13 回 Drupal の権限設定と WordPress や Movable Type との比較
前回は、Drupal 9 の多言語機能を紹介しました。Drupal が多言語機能を Web アプリケーションの共通基盤と認識し、コアの標準機能として提供していることがご理解いただけたと思います。これと同じように、Drupal がシステムの共通基盤として提供している機能にアクセス制御があります。今回は、このアクセス制御の前提となる、ユーザー登録、ログイン認証、および権限設定の各機能を見ていくことにします。
第 11 回 Drupal と他の CMS のクエリビルダー機能を比較
前回は Drupal 9 の標準クエリビルダーである Views モジュールの機能を紹介しました。CMS(コンテンツ管理システム)において、コンテンツを管理するデータベースへの問い合わせは中核的な処理であり、その実装はソフトウェアの特長が表れる部分ではないかと思います。そこで今回は Views 以外のクエリー手段として、他の CMS の例も見ながら考察してみたいと思います。
第 9 回 Drupal のブロックシステム
Drupal 9 及び 8 では 7 と比較してブロックシステムが大幅に進化しました。ブロックタイプを定義しフィールドを追加できるようになり、ブロックシステムの持つ可能性は大きく広がりました。
第 7 回 Drupal のボキャブラリとタクソノミーの使い方
前回は、Drupal 9 におけるコンテンツとその構造を定義するコンテンツタイプについて解説しました。コンテンツタイプは、コンテンツの種類を表すひとつの重要な側面ですが、コンテンツを分類する仕組みはコンテンツタイプだけではありません。Drupal では、さまざまな観点からコンテンツを分類するタクソノミーという仕組みを用意しています。今回は、このタクソノミーについて見ていくことにしましょう。
第 6 回 Drupal にコンテンツを投稿してみる
今回からいよいよ、Drupal 9 の機能と使い方を紹介していきます。今回は、コンテンツ管理システムの最も基本的かつ重要な、コンテンツ作成に関する機能について説明します。
第 3 回 Drupal の特徴
前回は、Drupal 9 が Web アプリケーションのフレームワークとして各機能とそれらを連携させる仕組みを再利用させるものだというお話をしました。今回は、この観点で特徴的なものを中心に、Drupal が具体的にどんな機能を提供しているのかをもう少し細かく見ていきたいと思います。
第 2 回 Drupal はフレームワークか?CMS か?他の CMS との比較
前回は Drupal 9 が Web アプリケーションフレームワークなのだ!というお話をしましたが、この言葉からイメージするものが人によって多少異なる気もします。そこで今回は、フレームワークという言葉の意味と Drupal のどこがフレームワーク的なのか、ということをあらためて考えてみたいと思います。
第 1 回 歴史に見る Drupal の DNA
世界中の政府や大企業で使われるようになった Drupal 9 ですが、そもそもいつどのように始まったものなのでしょうか?日本ではあまり知られていない(かもしれない)その歴史に迫ってみましょう。
サーバーサイドエンジニアが初めてDrupalを触ってみた
本稿では、いわゆる「プログラミング」を仕事とするサーバーサイドエンジニアが初めてDrupalを触ってみた所感を、エンジニア目線でお伝えしていきます。
Drupal8でWordPressの新エディターGutenbergを使ってみた
2018年12月にWordPressのデフォルトエディターとして正式リリースされCMSユーザーの間で現在話題沸騰中の革新的エディターGutenbergがDrupalではどこまで使えるか検証してみました。