ANNAIマガジン

DevOpsに関する記事一覧

Drupalを仮想マシンやAWSなどのクラウドサービス上に自動構築したり、セキュリティアップデートなどの保守作業を効率化するための記事です。VagrantやAnsibleといったプロビジョニングツールや、Drupalが扱えるPaaSなどの紹介も行っています。

Acquia Edge logo

サイトのパフォーマンスとセキュリティーを向上させる アクイア Edge

ウェブサイトのレスポンスの速度は顧客のエンゲージメントに直接関係を及ぼします。しばしば言及されるアバディーングループの調査には「ページロード時間が 1 秒遅れるごとに、ページビューが 11% 減少、顧客満足度が 16% 減少、またコンバージョンが 7% 失われる。サイトのレイテンシーは機会損失や収入源につながるため、[サイト]パフォーマンスの高さは優れたデジタルエクスペリエンスには必要不可欠である 」とあり、サイトのパフォーマンスが現代のビジネスにとっていかに重要かが伺えます。

また、妨害目的でサイトをアクセス不能に陥らせる DDoS 攻撃や、個人情報を盗み出すなどの目的で無差別かつ自動的に脆弱性を突いてくる攻撃も後を絶ちません。

以下に説明するとおり、アクイア Edge は Cloud Platform のパフォーマンスとセキュリティを向上させるための様々な機能を提供します。

Acquia Cloud Platform Logo

アクイアのサービスの中核を担う Cloud Platform とは

ここではアクイアが創業当初から提供をしている、Drupal サイト専用ホスティングを軸に展開するサービスである「Cloud Platform」の概要を説明します。 第一回でご説明したとおり、Drupal はアクイアのサービスの非常に重要な要素です。 柔軟で信頼性が高くスケーラブルなプラットフォームである Cloud Platform を利用することで、顧客のオンラインエクスペリエンスと密接に関係する Drupal アプリケーションを高い信頼性で提供し、また変化への迅速な対応が可能になります。

2018年時点のDrupalのDocker環境事情

2018年時点のDrupalのDocker環境事情

2018年はDockerを通り越して一気にkubernetes(k8s)が盛り上がってきた感がありますね。 ローカルの環境として使うにはk8sは仰々しいので、複雑なインフラストラクチャーが必要ないのであればdocker-compose辺りが取り回しが良いのではと思います。 さて、githubで「docker drupal」で検索してスターが多い順に並べた結果から、2018年時点で勢いのありそうなDocker環境を紹介したいと思います。

マーケティング担当者とITチームが自動テストに投資すべき理由

マーケティング担当者とITチームが自動テストに投資すべき理由

今回は少しDrupalからは離れますが、開発者の立場からではなくマーケティングの観点から自動テストへの投資の重要性について解説している記事のご紹介です。

sakura

CentOS7にDrupal 8.2.4をゼロからセットアップする手順説明(Nginx + PHP7.1 + MariaDB)

この記事ではまっさらなCentOS 7.3(正確にはCentOS Linux release 7.3.1611 (Core))をベースに、Drupal 8.2.4を安全にセットアップする手順を紹介します。

docker

Drupalのローカル開発環境の構築方法について詳細解説

[追記:2023/06] この記事の執筆当時から現在にかけて、ローカル開発環境の構築方法には大きな変化がありました。Drupal 9/10 向け開発環境の構築については次の記事を参照してください:手軽に本格的な Drupal のローカル開発環境を構築してみよう


この記事は 「Drupal Advent Calendar 2016」 の12月18日分の記事です。

(関連記事:「CMS機能比較 DrupalかWordPressか?- 最適なWebプラットフォームを選択する方法」)

ローカルPC上でDrupalを動作させる方法

大きく以下の3種類になります。