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drupal 8
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CPI ACE01にDrupal 8を新規インストール

コントロールパネルにログイン

CPIサーバーの場合Drupal 8のCMSインストーラーがコントロールパネルに付属されているので、そちらを使います。コントロールパネル(https://login.secure.ne.jp/cp_login.php)にログインし、「ウェブコントロールパネル」をクリックします。

cpiコントロールパネル
CPIサーバーは、標準で「公開サイト」と「テストサイト」が装備されています。今回は公開サイトを作成するため、「公開サイト用設定」をクリックしてください。
 

CMSインストーラーを開く

「ソフトライブラリ」、「CMSインストーラー」の順にクリックし、Drupalを選択します。
cpiコントロールパネル
 

Drupalファイルの設置

インストール先ディレクトリを指定し、「Drupal 8をインストール」にチェックを入れて、「確認事項に同意の上インストールする」ボタンをクリックします。
cpiコントロールパネル
Drupalファイルの設置が完了しました。
 

Drupalインストール

Drupalを設置したドメインにアクセスすると、インストーラーが表示されるので、「言語の選択」、「プロフィールの選択」をします。
drupal8インストール
 

要件レビュー

「PHP OPcode のキャッシング」が無効と表示されますが、ページ下部の「とりあえず進む」をクリックします。
drupal8インストール
 

データベースの設定

drupal8インストール
データベースのタイプ:MySQL...を選択してください。
データベース名:設定完了メールに記載があります。
データベースのユーザー名:設定完了メールに記載があります。
データベースのパスワード:設定完了メールに記載があります。
ホスト:127.0.0.1
ポート番号:3307
 

サイトの環境設定

必要情報を入力し「保存して次へ」をクリックし、Drupalのインストールが完了です。

CPIサーバーにDrupal 8を移行する場合

他のレンタルサーバーからDrupal 8を移行する場合は、データベース(MySQL)のダンプデータと、Webデータが必要です。

CPIサーバーにインストーラーで設置した、「.htaccess」と「php.ini」ファイル以外の全てのファイルとデータベースを、上書きすることで移行することができます。詳しい移行方法は、また別記事で紹介させていただきます。

終わりに

Drupal 8をCPIサーバーにインストールできました。インストールしたバージョンは8.1.10ですので、現在の最新バージョンにアップデートしてください。また管理画面の「環境設定 > パフォーマンス」のキャッシュをオンにすることで、共用サーバーでも軽快なレスポンスを得ることができます。

 
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