ANNAIマガジン
Contenta CMSによるDecoupled Drupalサイトの構築

Contenta CMSによるDecoupled Drupalサイトの構築

2017年11月にANNAIマガジンの記事「Decoupled Drupal とは何か?なぜ重要なのか?」で Decoupled Drupalの概要とトレンドをご紹介しましたが、それから1年半以上経過した現在、ますますDecoupled Drupalが注目されるようになってきました。ここではその最新動向とDecoupled Drupalの代表的な実装としてのContenta CMSをご紹介したいと思います。

シカゴ公園局のウェブサイト

シカゴ公園局のウェブサイトにおけるDrupal8の導入事例

今回はシカゴ公園局(CPD)におけるウェブサイトにDrupal8の導入事例についてご紹介します。

4th wave of CMS

CMSの第四の波 Distributed CMS (Drupal Developer Days Transylvania 2019)

2019 年 6 月にルーマニアで開催された「Drupal Developer Days Transylvania 2019」(DDD2019)における Gatsby 社 Preston So 氏の CMS の最新動向についての基調講演「The fourth wave of the content management system」をご紹介します。

DFrupal 8 Twigテンプレートのマクロ

Drupal 8 におけるTwigテンプレートのマクロ

最終更新日 2016年12月20日

Twig公式ドキュメントより
「マクロは通常のプログラミング言語の関数と似ています。頻繁に使用されるHTML構文を再利用可能な要素として設定するのに便利です。」

{% macro input(name, value, type, size) %}
  <input type="{{ type|default('text') }}" name="{{ name }}" value="{{ value|e }}" size="{{ size|default(20) }}" />
{% endmacro %}

マクロはネイティブのPHP関数といくつか異なる点があります:

D9 Road Map

Drupal 9に関する最新情報 (Drupal Developer Days Transylvania 2019)

2019年6月にルーマニアで開催された「Drupal Developer Days Transylvania 2019」(DDD2019)で Acquia 社の Gabor Hojtsy 氏から発表された Drupal 9の最新情報についてご紹介します。

Cluj-Napoca

Drupal Developer Days Transylvania 2019 参加レポート

ルーマニアで開催された「Drupal Developer Days Transylvania 2019」(DDD2019)の参加レポートです。キーノートスピーチやDrupal 9の最新状況もお知らせします。

Decoupled CMS考 - DrupalとWordPressから見る次世代のCMSフロントエンド

Decoupled CMS考 - DrupalとWordPressから見る次世代のCMSフロントエンド

近年ユーザーが閲覧するフロントエンドと、管理者・ライターがコンテンツを管理するバックエンドを分離したアーキテクトでウェブサイトを構築する事例が増えてきています。今回はこのフロントエンドとバックエンドを分離した形で構築するウェブサイトについて、DrupalとWordPressのそれぞれの特徴などを考えてみましょう。

Drupal 8 Twigテンプレートの変数のデバッグ

Drupal 8 Twigテンプレートの変数のデバッグ

Twigテンプレートファイルを操作する場合、利用可能な変数はテンプレートファイルのコメントに記載されます。しかし、記載されていなかったり、テーマやモジュールで、別途変数定義されている場合、テンプレート内で利用可能な変数を検出する必要があります。Twigでは、dump()関数を使って、テンプレートファイルで利用可能な変数を検出できます。

AWS LightsailでDrupalサイトを立ち上げる

AWS LightsailでDrupalサイトを立ち上げる

AWSでもっとも簡単かつ低コストにDrupalを立ち上げる方法をご存知でしょうか? AWS Lightsailというサービスを利用することで、初期費用もなく、月間$3からというローコストで簡単にDrupalサイトを立ち上げることができます。

ANNAI Research

ANNAIの取り組み 月曜午後は勉強・研究タイム ANNAI Researchのご紹介

ANNAIでは月曜の午後を「ANNAI Research」として、通常の業務ではなく、各自の研究や業務改善のための時間として設けています。今回この制度についてご説明します。

Drupal サイトのコード品質をチェックするには

Drupal サイトのコード品質をチェックするには

前回は、Drupal サイトの構成設定の診断を取り上げ、診断処理を自動化するツールが果たす役割を紹介しました。Web サイトの品質や状態を診断するもう 1 つの観点として、システムを構成するプログラムコードの品質があります。Drupal の場合も、リリースされたばかりで実績が少ないモジュールや、他者による検証や不具合報告が期待できない非公開の独自開発モジュールでは、動作検証だけでなく、そのコードの検査をする必要が生じる場面も出てきます。今回は Drupal サイトのコード品質を検査するためのツールを取り上げます。

Drupal サイトの構成設定を診断するには

Drupal サイトの構成設定を診断するには

慎重にサイトを運用していても、気づかないところで将来の障害の原因を作ってしまったり、セキュリティーの脆弱性を見逃してしまう可能性がないとは言えません。CMS で運用しているサイトを診断するには、外部から見た一般的な挙動やページ出力の結果をチェックすることに加え、サイトを駆動するシステム内部の状態や健全性をチェックすることも重要です。今回は、Drupal サイトの構成設定の診断に便利なモジュールや Drush 拡張を紹介します。